11月3日(土)、岡山県立図書館において開催された、ビブリオバトル県大会に2年生の阿部 智実さんが出場しました。
当日は県下から13校15名が参加して熱いバトルが繰り広げられました。阿部さんは第1回戦は勝ち抜きましたが、残念ながら決勝戦では負けてしまい、チャンプにはなれませんでした。しかし、彼女は「この経験を3学期に開催される校内ビブリオバトルに活かしたい」と言っています。 お疲れ様でした。
11月3日(土)、岡山県立図書館において開催された、ビブリオバトル県大会に2年生の阿部 智実さんが出場しました。
当日は県下から13校15名が参加して熱いバトルが繰り広げられました。阿部さんは第1回戦は勝ち抜きましたが、残念ながら決勝戦では負けてしまい、チャンプにはなれませんでした。しかし、彼女は「この経験を3学期に開催される校内ビブリオバトルに活かしたい」と言っています。 お疲れ様でした。
11月7日(水)7限に竹下しんいち先生をお迎えして、キャリア講演会を行いました。竹下先生は、劇団ザ・ドクターイエロー代表、キャンパスアクタースーパーバイザーなどの肩書をお持ちで、大阪府内の専門学校でも講師として活躍されています。そして、全国の高校を対象にこのような講演会も行っており、本校の生徒にも夢を持つ大切さや高校時代の過ごし方などのアドバイスをお話しいただきました。
竹下先生は講演の中で、「先生(大人)とたくさん話すこと、それを通して自分の気持ちを相手に伝えること」を大切にするように話してくださいました。生徒たちは竹下先生の話に時折真剣に、また笑いながら楽しそうに聞いていました。講演の後も竹下先生に握手を求める生徒や「ありがとうございました」と話に来る生徒がたくさんおり、大変有意義な講演会となりました。この学びを大切にし、より豊かで素晴らしい学校生活になるよう行動していきましょう。
1年生家庭基礎の授業で「瀬戸内市の野菜を使った調理実習」を行いました。今年度は瀬戸内市の栄養士の方をはじめ、栄養委員の方々にも来ていただき、調理を行いました。
年度当初、全校生徒を対象に食育のアンケートを取ったところ、朝食の欠食や野菜摂取量の不足、瀬戸内市の特産品について知らない生徒が多いということが分かりました。今回は野菜摂取量の増加と栄養バランス、さらには地産地消を目的として献立を考えました。今回の献立は、「ご飯、白菜と豚肉の煮物、水菜とれんこんのごま酢和え、さつまいも団子」です。中でも白菜は瀬戸内市の特産品であり、この献立だけで野菜が270gも摂取できます。これは1日の目標量である360gの75%を補うことができます。
調理実習では、各班に分かれて段取り良く調理を行っていました。普段から料理をする機会が多い生徒は固いれんこんも器用に薄く切っており、普段見ることが出来ない生徒のいろいろな表情を見ることが出来ました。これをきっかけに家庭での調理や食選力を高めてほしいと思います。野菜の多い献立でしたが残さず食べきることが出来ました。
本校では、地元瀬戸内市をフィールドワークの対象として、地域学〈セトリー〉が行われています。
10月10日(水)瀬戸内市長講演会
武久 顕也 瀬戸内市長を講師にお迎えして、瀬戸内市の現状や取組についてお話いただきました。人口の推移や住みよさといった現状、生活利便性や子育てに関する課題、国宝「山鳥毛」里帰りプロジェクトやハンセン病療養所世界遺産登録への取取組、太陽のまちプロジェクトなど、最新の情報を首長としてお話くださり、生徒は大変興味深く熱心に聞いていました。
10月31日(水)プレゼンテーションスキルアップ講座
中国学園大学 国際教養学部 佐々木 公之 准教授を講師にお迎えして、調査研究活動の成果を整理して発表するために必要なプレゼンテーションのスキルについてご講義いただきました。人に伝えるために重要なポイントを自身の体験とともにお話しくださり、生徒はお話に引き込まれていました。今後のプレゼンテーションの場面で活用していってほしいと思います。
地域学〈セトリー〉の実践報告会は、平成31年1月23日に行われる予定です。
11月4日(日)に、瀬戸内市牛窓町で「瀬戸内牛窓国際交流フェスタ2018」が開催されました。このイベントで行われた、江戸時代に牛窓へも寄港していた朝鮮からの友好使節「朝鮮通信使」の再現行列に、邑久高校の生徒計12名が参加しました。専用の華やかな衣装に着替えて、それぞれの役割をきちんと果たしながら行進しました。
10月31日(水)、1・2年生各クラスのHR委員長、副委員長を対象に、リーダー研修会を行いました。2人1組で話し合う活動を通して、
・自分たちの考える理想のリーダー像
・リーダーになってほしくない人の特徴
・自分たちが邑久高校に足りないと思うこと、またそのことに対して自分ができること
など、様々なことを考える機会を持つことができました。少しでもこの場で考え話し合ったたことを、日々の生活に活かして行動してもらいたいと思います。
10月下旬に、「秋の読書週間」として図書委員会がさまざまなイベントを行いました。お昼休みには校内放送を用いて図書委員お薦めの本を紹介するなど、生徒の皆さんにもっと本と触れ合ってもらえるよう呼びかけました。皆さんこの機会に図書館に足を運んでみましょう。ふと気になった本など手にとって読んでみるのはいかがでしょうか?
10月19日(金)に1、2年生全クラスでクリーン作戦をしました。校内だけでなく、校外にも出て、落ちているごみを拾いました。瀬戸内市がきれいになるように清掃活動をがんばっていこうと思います。
10月3日(水)7限に2年次生の総合進学コース80名の生徒を対象に、学校別ガイダンスを行いました。今回は進学希望者と就職希望者に分かれて、進学希望者は希望する学校のブースで説明を受け、就職希望者は就職の流れやマナー、心構えなどの話を聞きました。
このようなガイダンスは今年度2回目であり、生徒たちは毎回熱心に講師の先生からの説明を聞いていました。2年生になり進路について考える機会が増えてきましたが、自分の夢を見つけ、その実現に向けて高校生活を悔いのないように、このような機会を大切にして学校生活を送っていきましょう。
10月21日(日)、JTBが主催する「加茂大祭清掃ボランティア」に生徒6人が参加しました。加茂大祭は960年もの間続いている、岡山三つ大祭りの一つで、大勢の人で賑わっていました。
祭り見物の前には「牛のエサやり・野菜収穫体験」をさせていただき、農家の方から直接お話しを聞きしました。最近は、関西・首都圏を中心に出荷し、有名レストランでも吉備中央町の野菜が使われているとのことです。その後、総社宮に行き、祭りを見学しました。8つもの神社から神輿が集まり、獅子舞や奴舞い、棒振りなどが奉納される様子は圧巻でした。
祭りの後は、会場周辺のゴミを拾って回りましたが、予想以上にゴミが少なく、観客のマナーの良さも素晴らしい祭りだと感じました。