11月2日、6日~8日 瀬戸内市の野菜を使った調理実習

 1年生家庭基礎の授業で「瀬戸内市の野菜を使った調理実習」を行いました。今年度は瀬戸内市の栄養士の方をはじめ、栄養委員の方々にも来ていただき、調理を行いました。

 年度当初、全校生徒を対象に食育のアンケートを取ったところ、朝食の欠食や野菜摂取量の不足、瀬戸内市の特産品について知らない生徒が多いということが分かりました。今回は野菜摂取量の増加と栄養バランス、さらには地産地消を目的として献立を考えました。今回の献立は、「ご飯、白菜と豚肉の煮物、水菜とれんこんのごま酢和え、さつまいも団子」です。中でも白菜は瀬戸内市の特産品であり、この献立だけで野菜が270gも摂取できます。これは1日の目標量である360gの75%を補うことができます。

 調理実習では、各班に分かれて段取り良く調理を行っていました。普段から料理をする機会が多い生徒は固いれんこんも器用に薄く切っており、普段見ることが出来ない生徒のいろいろな表情を見ることが出来ました。これをきっかけに家庭での調理や食選力を高めてほしいと思います。野菜の多い献立でしたが残さず食べきることが出来ました。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。