今日の放課後迫り来るテストに備えて放課後残って勉強している人がたくさんいました。
テストまで今日を入れて2日!
いい年末が過ごせるように頑張りましょう!
文化放送委員 那須 未奈美
校庭の落ち葉を見ると、本格的な冬がすぐ近くに来ているんだなぁとしみじみ感じます。もうすぐ冬恒例の持久走が始まるんですね・・・・・・。
寒くて仕方のなかった持久走も三年生にとってはいい思い出です。
平成26年11月20日(木),第2回公開授業研究会を開催いたしました。岡山県内はもとより三重県や大阪府から、また今回は地元瀬戸内市立邑久中学校から、総勢50名近くの方々をお迎えしての研究会となりました。
5時間目は1,2年次計8クラスの10講座を公開授業とし「学び合い」を取り入れた授業を参加の先生方に見ていただきました。最近1年次のHR教室の黒板上に常設されたプロジェクター利用(ICT機器を活用)の授業も実施しました。
6時間目は化学教室にて2年次生の「数学II」の公開研究授業を実施しました。「指数関数」の単元で、数値の表から指数関数の特徴を踏まえてグラフを完成させることを目標に行いました。グループ形式でグラフを確認して共通点や相違点を話し合い、各グループの係が発表しました。またそれぞれのポイントではグラフツールソフトをプロジェクターで提示することによって視覚的にもわかりやすい授業展開でした。
その後は研究授業参加者全員によるグループ協議を行い、今後の授業改善に向けての意見を出し合いました。
また、岡山大学の高旗先生、中京大学の杉江先生からは、研究授業の講評に加えて「協同学習」の考え方から具体的な指導方法まで幅広く説明いただき、参加した教員にとっては今後の授業改善につながるたくさんのヒントをいただくこととなりました。
本校教員・生徒とも有意義な一日となり、杉江先生・高旗先生をはじめとして参加していただいた先生方には心より感謝申し上げます。
11月19日(水)7限目に本校体育館で「平成26年度 性教育講演会」が行われました。
講師に、公設国際貢献大学校 国際保健医療学部講師の内尾京子先生をお迎えし、「責任ある性」という演題でお話をしていただきました。
「自分を大切にできなければ、他人を大切にすることはできない」という言葉がとても印象に残ったという生徒が多く、自身が責任ある判断や行動ができているのかを見つめ直す時間となりました。
毎年恒例の芸術鑑賞会。今年は新たな試みである「古典芸能」ということで、劇団影法師さんによる『精巧大型人形劇『三国志』総集編』を鑑賞しました。
NHKで以前放送されていた「三国志」や「平家物語」で実際に使われていた人形たちで、その大きさにみんな圧倒されていました。三国志についての知識がない生徒もいたので、ちょっと難しいところもありましたが、おおむね楽しんで鑑賞することができました。
開演前は、「『三国志』って堅苦しい内容じゃない?」とか「どうせ面白くないんじゃ…」という雰囲気も見られました。しかし、劇が始まると、舞台狭しと駆け回る人形たち、会場に響き渡る演者の方々の活き活きとしたセリフ、笑いあり涙あり感動ありの「大河ドラマ」で、いつの間にか舞台に引き込まれ、カーテンコールでは大きな拍手に包まれました。
11月7日(金)午後から、「岡山県立邑久高等学校創立94周年記念式典」が本校体育館で行われました。
猪木晴二校長の式辞では、邑久高等学校新良田教室の歴史が紹介されました。かつて長島愛生園の中に邑久高等学校定時制課程として新良田教室が設置され、ハンセン病の人々を受け入れる我が国唯一の高等学校として全国から受験生が集まっていたこと、ハンセン病への偏見を乗り越えて学校生活の改善を勝ちとった生徒たちの活動などが語られ、邑久高生として忘れてはならない歴史の一端を思い起こす機会となりました。
その後、劇団影法師さんによる、精巧大型人形劇『三国志』総集編 の芸術鑑賞会も行われました。
11月8日(土)~9日(日)の二日間、倉敷市玉島文化センターにて、第64回岡山県高等学校総合文化祭演劇部門岡山県大会が催され、演劇部が『生徒総会』を上演してきました。
旭東地域の代表校として、上演当日まで、休日返上で頑張って練習を重ねてきました。上演中は、笑いの連続。途中、セリフを間違えるアクシデントもありましたが、どうにかこうにか乗り切ることができました。
残念ながら、悲願の中国大会は果たせませんでしたが、「審査員特別賞 ~個性豊かな役者に対して~」をいただくことができました。講師の先生や観客の方々からも温かいお褒めの言葉をいただき、今後の活動に向けて新たな目標・課題ができました。
次回の演劇部公演は、2月7日(土)~8日(日)に、山陽女子中学高等学校講堂にて新しい演目で上演する予定です。さらなるご声援、よろしくお願いいたします。