3年課題研究 創作紙芝居(保育専攻)

保育・食物コース3年の保育専攻12名は、課題研究の取り組みの一つとして、幼児向けの紙芝居を作成しています。グループごとに、お話から絵まで自分たちで考えています。今回は川崎医療福祉大学より尾崎公彦先生、大江由美先生に来ていただき、紙芝居の魅力や作る時の注意点などをアドバイスいただきました。実際に演じる時のことを想定して、登場人物を描く位置や言葉の選び方など、具体的にアドバイスをしていただきました。先生が実際に作った紙芝居を見せてくださったり、子どもたちが紙芝居を聞いている様子を見せてくださったりして生徒も理解しやすく、アドバイスを生かしてより良いものにしようと取り組んでいました。
作っている紙芝居は瀬戸内市社会福祉協議会と連携して、夏休み中に完成し、読み聞かせ動画を瀬戸内市内の保育施設等に贈る予定です。川崎医療福祉大学の先生方、お忙しい中来ていただきありがとうございました。