楽しく学ぶ探究基礎

普通科1年次生のセトリーの様子をお知らせします。
普通科のセトリーの時間は、瀬戸内市の課題解決、SDGsカードゲーム、進路学習…と多岐に渡る活動を行っています。
活動を行った後は、毎回丁寧にリフレクションシートに記述し、それぞれの「マナビ」や「気づき」を書き留めています📝
今日、ご紹介する活動は、「チームビルディング」についてです。
これから、本格化する探究に向けて、「探究とは、何か?」を楽しみながら学びました。
4人グループに、A3のコピー用紙を一枚、配布。配られた生徒の頭には「?」「?」がいっぱい。
ここで、ルールの説明。のり、テープを使用せずに、どれだけ高いタワーを作れるか?チームで協力して、行ってもらいます。
①まず、個人で作戦を立てる。(3分)
②次に、チームで個人のアイディアを共有し、チームの作戦を立てる。(5分)
③そして、実際に紙を触りながらタワーを作っていきます。(20分)
生徒は「ああでもない」「こうでもない」と話しながら、紙をチョキチョキ。
④最後に、「分かったこと」と「感想」を記して、終了。
優勝チームは、82cm!
生徒は、気づかぬうちに、探究の基礎である、「仮説」→「検証」→「考察」という、プロセスを学ぶことができました!
