生徒と教師で創る授業を目指して(3年国語表現)

3年生、国語表現の授業をご紹介します

国語表現の授業では、教師と生徒が共に授業を創り上げる〈共創〉 を意識した授業を行っています。
現在の具体的な授業内容としては、「キャッチコピー」 について学習をしています。
STEP1
(個人)身近なキャッチコピーを探す。
STEP2
(グループ)探したキャッチコピーを「刺さるキャッチコピー」 と「刺さらないキャッチコピー」に分類します。
※「刺さる」というワードも生徒から出てきました。
STEP3
(全体)分類したものをクラス全体で共有します。
※この際のファシリテーターも生徒にお願いしました。 各グループから出た意見を集約するのも生徒。
STEP4
(グループ)他のグループの発表を聞いた上で、「 刺さるキャッチコピー」の条件をまとめていきます。
※情報を整理し、 共通項を抽出するという論理的思考力を意識した授業を展開してい ます。
STEP5
(グループ)実際に、 学校案内の表紙に掲載するキャッチコピーを生徒が考えます。
STEP6
(個人)リフレクション、学習を終えての振り返りをします。
「キャッチコピー」を考えることが、実は入試で必要となる、 自己PRを考えることに繋がっていきます。
現時点では、STEP3まで授業が行われています。


