第6回朗読会と第12回ビブリオバトル

3月19日(水)に1年生による第6回朗読会と2年生による第12回ビブリオバトルを開催しました。
朗読会では先日のLHRで選ばれたクラス代表5名が1人ずつ、自分の選んだ和歌を堂々と読み上げていました。今年度の朗読会は1年4組甲矢さんが優勝し、審査員特別賞は1年1組藤本さんが選ばれました。
次に、ビブリオバトルではクラス代表の4名が各々で選んだ1冊を紹介し競い合いました。紹介された本は「死刑にいたる病」、「medium霊媒探偵城塚翡翠」、「走れメロス」、「スイッチを押すとき」です。審査の結果、最優秀賞は2年1組吉川さんが紹介した「スイッチを押すとき」が受賞し、審査員特別賞は2年3組植木さんが紹介した「死刑にいたる病」が受賞しました。
最後に、瀬戸内市民図書館の岡田氏から講評をいただきました。
1年生も2年生も全校生徒や教員に向けての発表だったので緊張しながら発表していましたが、話し方や表現の仕方にそれぞれ個性があり、一人ひとりが作品の世界を表現しようと工夫していました。また、図書委員会の生徒たちが司会進行等も手際よく務めていました。これからもたくさんの本に触れて自分の世界を広げるとともに、読書の楽しさを周りに伝えていってほしいと思います。