２年次 文学探究の授業
先週の文学探究（２年次・選択科目）の時間では矢野先生が出張で不在のため、代替授業として日本史の谷口先生と美術の武内先生で半分ずつ、現在の授業に関連のある内容で授業をしました。
現在読んでいる「夏の月」（高階秀爾）では「阿倍仲麻呂」と「上村松園」がキーワードとなっており、日本史の谷口先生の授業では阿倍仲麻呂に関係する遣唐使について、美術の武内先生の授業では上村松園が描く絵画の特徴についてそれぞれ学びました。
今週は、前回学んだ内容について、生徒が教員役となって、矢野先生に授業を行いました。プロジェクターを使いながら、問いを出したり、メモした内容を盛り込んだり、自分なりに調べた内容を付け加えたりと、工夫しながら先生になりきっていました！ 人に教える立場に立つことで、さらに理解が深まり、自分なりの考えも加えられたようです。
