「文学探究」の授業で「数学短歌」に挑戦!

2年選択科目「文学探究」の授業で、「数学短歌」を作りました。
数学科の関先生から数学用語の授業を受けた上で、本日はいよいよ短歌の作成です。国語科の矢野先生の指導で数学用語から連想されるできごとを話し合った後、授業を参観してくださっていた歌人の小林理央さんから、どのように短歌を作ればよいかというアドバイスを頂きました。
生徒はエピソードを五七五七七にまとめるのに苦労しながらも、数学用語を使った短歌を詠むことができました! 言葉への感性や想像する力を高めるとともに、数学への苦手意識も少し和らいだようです。
(生徒作品)
午後八時お金をもらって「さようなら」レンタル彼女のその愛は虚数 (テレビで見たものをもとに)
持ってきたじゃがりこ2個が空集合最後の一本わさび入りじゃ (実体験から)
チートデイからあげ祭り食べまくり体脂肪率50% (50%はおおげさかもしれないとのこと)
(参考)
さみしくて泣きそうなとき勉強で気をまぎらわす20÷3 小林理央さん(小学校4年生の時の作品)