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2年生セトリー 社会・経済グループ 吉備中央町訪問

投稿者: oku01 投稿日:

普通科2年生の総合的な探究の時間「セトリー」の社会・経済グループでは「ふるさと納税の自治体ごとの取り組み」について学習しています。今回、令和4年度のふるさと納税額岡山県内第1位の吉備中央町を訪問し、担当課である協働推進課の古谷さんと石坂さんにお話を伺いました。

吉備中央町のふるさと納税の状況から現在実施している取り組みまで、分かりやすく丁寧に教えていただきました。生徒からは、「コロナ禍の状況では家庭で過ごす時間が増え、ふるさと納税の返礼品にも影響が見られたことを知り、新たな発見であった」「吉備中央町の農家が作ったお米やぶどうなどの農作物がふるさと納税の返礼品として使用されており、またふるさと納税で得られたお金が農家支援に使われており、良い流れができていると感じた。」「ふるさと納税してくださった方々に、今後も納税してもらうための工夫や苦労があることが分かった。」などの感想が見られました。

今後は今回学習した内容を基に、ふるさと納税制度に関する理解をさらに深められるよう勉強していきます。