ICTを活用した国語の授業

1月15日(金)、1年生の国語総合の授業でICTを活用した調べ学習を行いました。
現在、現代文では「豊かな仕事言葉」という随想を教材として学習しています。その中で、日本語の豊かさの例として、雪を表す言葉が津軽では7種類、新潟県の豪雪地帯では30余りもあることや、色を表す言葉が染色の世界では「四十八茶、百ねずみ」と言われていることがあげられています。そこで、実際に教科書にあげられている雪や色の名前の意味や実際の画像、使われている例をインターネットで調べて、班ごとに分担してファイルを作成し、できあがったものを共有して確認したりコメントし合ったりする中で、言葉の豊かさに触れ、関心を深めていきます。
本日4限は生活ビジネス科1年3組。生活ビジネス科は普段から学習に慣れているパソコン教室で、ワードを使って作成し、共有フォルダに提出します。3人班で分担して調べながらファイルを完成させていきます。インターネットならではの、画像も含めた様々な情報から、相談して必要な情報をまとめていきました。手早い班はあっという間に完成させて、さらなる追加課題にも取り組むほどでした。