3月7日に林野高校で行われた、あさのあつこさんの特別授業を参考にさせていただき、「現実から書き広げる」というテーマで現代文の授業を行いました。
二人の教員によって行われた寸劇をベースに、事実そのままを書くところから、登場人物の造型、気持ちやセリフの挿入、背景や過去のエピソードなど、次第に物語が肉付けされていきます。受講者はみな熱心にペンを走らせ、生徒それぞれのオリジナルストーリーが作られていきました。小説の書き方や、小説の読み方について理解を深めることが出来ました。
3月7日に林野高校で行われた、あさのあつこさんの特別授業を参考にさせていただき、「現実から書き広げる」というテーマで現代文の授業を行いました。
二人の教員によって行われた寸劇をベースに、事実そのままを書くところから、登場人物の造型、気持ちやセリフの挿入、背景や過去のエピソードなど、次第に物語が肉付けされていきます。受講者はみな熱心にペンを走らせ、生徒それぞれのオリジナルストーリーが作られていきました。小説の書き方や、小説の読み方について理解を深めることが出来ました。
3月27日(木)に1年次生の希望者を対象に『ディベート』の授業を行いました。この授業では決められたテーマについて、チームに分かれて討論を行います。ガイダンスや準備を経て、最終日であるこの日、実際にチーム討論を行いました。どのチームも発言の根拠となる資料の調査、発表態度、掲示物の活用など、よく準備され、白熱した討論を展開しました。
平成26年3月20日(木)
3学期の終業式が行われました。
校長先生から、「志望倍率が1倍を超えた。生徒の活動が評価されたと共に今後も継続して頑張ってほしい」とのお話がありました。
その後の表彰伝達では、漢字検定や理科の表彰が6件ほど披露されました。
3月8日(土)、第6回瀬戸内景観シンポジウムが中央公民館で行われました。「歴史・文化・若者」というテーマで、本校から生徒会執行部の生徒が意見やアイディアを発表しました。
生徒は、瀬戸内市の豊かな食や文化を県内外の方々に知ってもらい、瀬戸内市を盛り上げていこうと、「瀬戸内市スプリングフェスティバル」を提案しました。武久瀬戸内市長はじめ、パネリストの方々も彼らの提案にとても関心をもって聴いてくださり、瀬戸内市を再発見する良い機会となりました。
↑プレゼンテーションの様子
↑パネリストの方々に意見を述べる ↑シンポジウムを終え、パネリストの方々と記念写真
平成26年3月7日(金),瀬戸内市中央公民館との連携事業「邑友(ゆうゆう)タイム」の一年間の成果を発表する会が,本校体育館で開かれました。それぞれの講座で学んだことや,生徒のみなさんに広く紹介したいことを,順番に発表しました。なかでも、剣詩舞の実演は圧巻で,1年次生女子4人の扇や刀を用いて舞うりりしい姿は,見る人を魅了していました。また,課題研究グループの成果発表や,東日本大震災被災地でのボランティア活動報告も併せて行われました。
3月1日 午前10時より,第65回卒業証書授与式が行われました。
校長先生の式辞の中で,東日本大震災での”釜石の奇跡”を取り上げ、「自分の目標とも言うべき『星』をしっかりと見つけ出してください。そして、そこにいたる進路を的確に判断して選択し、その星を目あてにしてまっすぐ生きてください。」というメッセージがあり,卒業生138名はしっかりとその言葉を胸に留めていました。
また,在校生代表による送辞では卒業生への感謝や激励の言葉が述べられ,それに対しての卒業生代表による答辞では,3年間の学校生活を振り返っての思いや両親・恩師に対しての感謝をまとめたものが述べられ,非常に感動的なものでした。あいにくの雨模様でしたが,それを吹き飛ばすような晴れやかな表情で卒業生達は式に臨んでいました。
卒業式終了後には,保護者の方と共に,最後のホームルームに臨み,3年間を共に過ごした邑久高校から巣立っていきました。卒業生の今後のご活躍を期待しています。
平成26年2月9日(日),東京都渋谷区千駄ヶ谷にある津田ホールで行われた『全国学校・園庭ビオトープコンクール2013発表会 ~生きものってスゴいね~』の発表会と表彰式に参加してきました。
八千草 薫理事のあいさつと秋篠宮殿下のおことばで開会し,その後,文部科学大臣賞や環境大臣賞など上位5賞を受賞した学校の実践発表がありました。幼稚園や小学校など,高校とは違う学校種での取り組みの発表もあり,PTAや地域の方,卒業生などと協力しながら生態系の維持につながる優れた実践発表で,とても参考になりました。邑久高校のビオトープもさらに上位の賞が受賞できるように,今後は活動の輪を広げていきたいと思います。皆様,御協力よろしくお願いします。
この発表会には佳子内親王殿下もご出席されていて,夕方の全国ニュースや朝日新聞などで報道されました。受賞校の活動の様子など詳しく知りたい方は,『全国学校・園庭ビオトープコンクール』で検索してみてください。
前日の大雪が残る津田ホール前にて ポスター発表の様子
表彰式の様子
平成26年度2月5日(水)第5回PTA協議員会が行われました。今年度最後の評議員会ということで1年間の活動のまとめや反省、来年度への課題が話し合われました。PTA役員の皆様、お忙しい中で1年間本当にお世話になりました。
1月29日(水)6・7校時を使って、1年次生による「百人一首かるた大会」を行いました。
会場の体育館の寒さが心配されましたが、ストーブも用意して準備万端。
国語科の矢野先生による朗詠を皮切りに、1年次の先生方によって次々と札が読み上げられていきました。中には初めて札を読むという先生もおられましたが、生徒たちも必死に和歌を聞き取っては次々と札を取っていきます。必死で取り札を目で追っていくうちに、手だけではなく身体の方も自然と動きだし、白熱した札とりが展開されました。たくさんの札を取ろうと意気込む人もいれば、お気に入りの覚えている札は絶対取ろうと頑張った人もいました。
クラス対抗の部では4組が優勝しました。グループの部では2組二班と、4組八班が同じ84枚というすばらしい成績で1位となりました。年次主任から賞状と賞品が授与され、邑久高の冬の恒例行事を楽しく、和やかに終えることができました。
平成26年1月26日(日)2年次生の邑友タイム課題研究班16名(4グループ)が,岡山大学創立50周年記念館(岡山大学津島キャンパス)で開催された「集まれ!科学好き発表会」と「科学チャレンジコンテスト」に参加し,日頃の研究成果を発表しました。
「集まれ!科学好き発表会」と「科学チャレンジコンテスト」は,クラブ活動やグループ・個人で行った研究の成果をポスターやスライドで発表するコンテストです。邑久高校からは4つのグループが最終審査に残り,科学プレゼン賞をはじめ,多くの賞を受賞しました。
最初は,人前で「自分の考えをまとめること」や「その内容を相手に伝えること」の難しさに戸惑っていましたが,発表をこなす中で,自分たちで考え,話し合いを繰り返し,また来場者や審査員の方々からのアドバイスを真摯に受け止め,どんどんと成長していきました。この経験を今後の研究や学校活動に活かしていきたいと思います。
【コンテスト内容】
9:40~ | 開会挨拶、特別審査員紹介 |
10:00~12:00 | 【ポスター発表&ステージ発表】 |
12:00~13:30 | ロビーにてロボット等の展示・デモンストレーション参観 |
13:30~15:15 | 【講演会】 『生まれたての宇宙を再現』 東京大学素粒子物理国際研究センター 准教授 山下 了 氏 |
15:45~ | 結果発表、表彰式、閉会式 |