3月1日 午前10時より,第65回卒業証書授与式が行われました。
校長先生の式辞の中で,東日本大震災での”釜石の奇跡”を取り上げ、「自分の目標とも言うべき『星』をしっかりと見つけ出してください。そして、そこにいたる進路を的確に判断して選択し、その星を目あてにしてまっすぐ生きてください。」というメッセージがあり,卒業生138名はしっかりとその言葉を胸に留めていました。
また,在校生代表による送辞では卒業生への感謝や激励の言葉が述べられ,それに対しての卒業生代表による答辞では,3年間の学校生活を振り返っての思いや両親・恩師に対しての感謝をまとめたものが述べられ,非常に感動的なものでした。あいにくの雨模様でしたが,それを吹き飛ばすような晴れやかな表情で卒業生達は式に臨んでいました。
卒業式終了後には,保護者の方と共に,最後のホームルームに臨み,3年間を共に過ごした邑久高校から巣立っていきました。卒業生の今後のご活躍を期待しています。