１年次が企業見学に行きました
１１月８日（水）午後、１年次が５グループに分かれて、地域企業見学に行ってきました。受け入れにご協力くださったのは、株式会社岡山村田製作所、オージー技研株式会社、備前日生信用金庫、株式会社ブックス、木徳神糧株式会社です。
〇岡山村田製作所では、電子部品製造について説明を受けた後、工程を見学し、生徒からは「最先端の技術を研究していることを知った。」「製品の製造上でμｍ単位でのズレが生じても製品に影響があることに驚いた。」といった感想が聞かれました。
○オージー技研では、医療機器や介護機器の製造について説明を受けた後、工場やショールームの見学を行いました。生徒からは「技術だけでなくお客様の気持ちを考えて開発されていることに感動した。」「困っている人のために役に立とうという思いで仕事をすることが大切だと思った。」という感想が書かれていました。
〇備前日生信用金庫については本店を訪問し、信用金庫の役割について説明や接客対応のご指導を受けた後、班に分かれて、「牛窓テレモークでの高校生向けのイベント案」について、信用金庫の職員の方の助言を受けながらシートにまとめて発表しました。キッチンカーや釣り、カラオケなど多彩なイベント案が発表され、生徒は「信用金庫が地域の人のためにあることを知った。」「地域の良さを知って活気づけたい。」と話していました。
〇ブックスでは、黒田社長や工場長から会社についての説明を受けた後、工場を見学し、さらに「手作りバーンスター」のワークショップを体験させていただきました。工場では本校で使用している教材も扱っており、生徒は「真剣に作業を向き合っていった。」「教科書などを作る手間の大変さを知ることができた。」という感想を書いていました。
〇木徳神糧では、お米の製造について説明を受け、機械で製造しているところを見学しました。生徒は「１か月で２千トンものお米を機械で精米して袋詰めしていることを知った。」「精米だけでなく異物除去の確認をして衛生に気を遣って、安心して食べられるようにするための仕事をしていると知ってありがたく思った。」と感心していました。
