四色問題

今回は、3年生の数学活用という授業の紹介です。
「どんな地図でも、4色あれば、隣り合う国々が違う色になるように塗り分けることができる!!!!」
前回の授業で、この証明方法とその歴史について学びました。今回の授業では、実際に、様々な地図を4色で塗り分けてみました。
【4色で塗り分けてみました!】
【証明について学んだ感想】
どんな地図でも、たった4色で塗り分けられることを初めて知りました。そした、4色問題の証明はとても難しいことを知りました。
証明は、地図を国の数や特徴ごとに分類し、数学的帰納法を用いて行われていました。物事を分析するとき、分類することの大切さを知りました!
この証明が終わるまで、124年間という長い時間をかけられていました。1000パターン以上に分類された地図の証明を、最終的にはコンピューターを用いて行っていて、驚きました!