セトリー普通科２年観光・活性化グループ「昔遊びとプレイカー」
普通科２年観光・活性化グループは、牛窓テレモークを中心とした活性化に取り組もうと、いろいろな情報を集めたりお話を聞いたりしているところです。牛窓テレモークの活用のひとつとして、子育て支援につながるような子どもたちが遊べるイベントを行いたいという意見が出たことから、６月２３日（水）７限に、地域で子育て支援に取り組んでいる方々からお話を聞きました。
瀬戸内市こども政策課の松田秀太郎さんと瀬戸内市社会福祉協議会の皆木賢治さん、瀬戸内市こどもひろば推進協議会の委員でみんなの劇場おかやま事務局長の太田顕子さん、同常任理事の延谷幸子さんにお越しいただき、昔遊びの道具や瀬戸内市が所有するプレイカーのおもちゃについて説明を受けたり、実際に体験させていただいたりしました。
生徒達は興味深くお話を聞いた後、おもちゃに触れてみると、幼い頃を思い出しながら、楽しく遊びを体験していました。高校生が楽しそうに遊ぶ様子に、瀬戸内市の松田さんからは「皆さんが取り組む地域活性化を目的にした企画は、楽しさがあふれるものになると確信できました。」との感想を頂きました。今後、実際のイベントの時期や内容について相談しながら計画を立てていく予定です。
