看護出前講座

7 月30日(木) 瀬戸内市民病院から看護師の方4名をお招きして、看護の出前講座を実施しました。前半の講義を受けた後、脈拍と血圧の計測、聴診に挑戦しました。患者さんが全てを言葉で訴えることが出来ない時、脈や血圧、表情や仕草から看護師が上手に聞き取らなくてはならない、という言葉が印象的でした。
実は、看護師の大住さんは本校の卒業生。「人と人が関わることで、自分が成長できるのが魅力」と明るく語る姿が輝いていました。
★参加した生徒の感想★
「看護は人の心に寄り添って常に笑顔で接することが重要なので、日頃から人の立場になって考え、人の話を理解する力を高校生活で身につけていこうと思います」
「今回の講座で、より看護師になりたいと思うことができました。患者さんの仕草をしっかり見ることや、話をよく聞いて聞き上手になることも大切だとわかりました。身の周りの人の世話をしてみようと思いました。これからも夢に向かって頑張りたいと思います。」