現役の消防士（岡山市消防局所属）からお話を伺いました。
6月２２日（月） 消防士を目指す３年生３名が、現役の消防士さんからお話を伺いました。本校教員の阿部先生の教え子で、消防士を目指す本校生徒のために、お忙しい中来ていただきました。
消防士の勤務の実態や採用試験ことなど、様々なことをお聞きしました。特に印象的だったのは、「この仕事を始めて死ぬということは、特別なことではないと思うようになった。今日の帰りに死ぬ可能性だってあるよ。だから、１分１秒を大切に生きようと思えるようになった。行きたいところには行くし、会いたい友達には会いに行く。また今度にしようとは考えなくなったよ」淡々とした口調のなかに仕事の厳しさがにじむ言葉でした。
３人の生徒は話を聞いたり、質問したりする中で、消防士という職業の厳しさを再認識するとともに、憧れの職業に就きたいという思いをさらに強くしていました。
