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「おはよー☀」の後は、対話の時間

投稿者: oku01 投稿日:

〈以下の内容は、1年1組の生徒が書いたBLOG記事になります〉

邑久高校1年1組では、現在担任の先生の発案により、火曜日と木曜日の朝のSHRの中で、「対話の時間」が取り入れられています。
この取り組みは、生徒同士の仲や理解を深めるための活動として、生徒たちの間に対話の輪を広げています。

対話の時間では、シャベリカというカードを用いて、対話のテーマが決定します。一人の生徒がカードを引くことで、話題が決定します。テーマは沢山ありますが、ぼんやりとした朝の時間に丁度良い、あっさりとした内容が多くあります。
例を挙げると、「最高の朝食って、何だろう?」や「自分が、ギリギリ勝てそうな動物は?」というものがありました。テーマが決まれば、生徒たちの対話が始まります。1人の意見から共感する声や、話題を深堀りすることもありました。話題は、どんどん広がっていきます。
簡単な内容を話した後には、「球技大会に臨む際の気持ち」について話をしたり、「幸福とは何か?」について話をしたりもしました。

この「対話の時間」は、これまで数回行われてきましたが、生徒たちの盛り上がりは、意外なものに左右されていることが明らかになりました。

…それは、「天気」です。
晴れた日は、皆意見を出し活発に対話を楽しんでいたのですが、とある雨の朝に対話の時間をとると、前のように意見を飛び交うことはなく、重たい空気が流れてしましました。

「対話」は、生徒たちがリラックスできるピッタリな環境の中で行われてからこそ、意味を成すのだ思いました。
今後も「対話」が行われ、様々な内容を語ることになると思います。
その中で、クラスメイトの仲が深まっていけばいいなと思っています。