創立記念式典・芸術鑑賞会がありました

11月10日(金)、瀬戸内市中央公民館にて創立記念式典・芸術鑑賞会を行いました。
邑久高校は今年で103年を迎えます。創立記念式典では校長先生より校歌に込められた思いや学校を自分自身が成長できたと思える場にしてほしいとのお話がありました。最後は全校生徒で大きな声で校歌を歌い、邑久高校を未来につなげていきたいと心をひとつにしました。
その後の芸術鑑賞会では、本校と瀬戸内市が連携して取り組んだ体育館の壁画(ズグラッフィート)制作に携わってくださったラデック・プレディギエルさんにズグラッフィート作成までの道のりや出身地であるポーランドの街並みなどのお話を聞かせていただきました。2年間かけて取り組んだズグラッフィートの四季のデザインの中には、絵を見て「明るい気持ちになってほしい」という思いが込められていることも分かりました。
また、ズグラッフィート制作に関わった美術部の生徒からの質問コーナーもあり、瀬戸内市の良いところやアーティストとしての思いなどを聞かせていただきました。
最後にはラデックさんからサプライズとして、ズグラッフィートの題名が書かれたプレートを頂きました。大切に飾らせていただこうと思います。
公民館を出る際には生徒とハイタッチをするなど、ラデックさんの人柄に生徒たちもすっかり引き込まれたようです。この会の運営にあたり、ご協力いただきましたチーム ラデックの皆さん、ありがとうございました。