美術で深まる異文化交流！ズグラッフィート・ワークショップ開催！！
瀬戸内市在住のポーランド人アーティスト、ラデック・プレディギエル氏による講習会＆ワークショップを５月７日（土）の午前中に開催しました。今年度は、邑久高校の体育館南側壁面に、ラディック氏と本校美術部員のコラボレーションによる、ズグラッフィート技法（中世ヨーロッパ時代からの伝統技法）を用いた壁画制作を企画しています。当日の講習会に参加した美術部員１５名は、ポーランドの文化やズグラッフィート様式に関する理解を深めるとともに、今夏に向けて動き出すビッグプロジェクトに向けての関心・意欲を大いに高めることができたようです。今回の講習会はラデック氏をはじめ、支援者の方々や瀬戸内市、寒風陶芸館にもご協力いただき実現の運びとなりました。今後も、創作活動を通じて多くの方々と触れ合いながら、生徒たちにとって学び多き活動にしていきたいと思います。
