教育旅行モニターツアー参加

12月12日(土)、1年次5人、2年次5人が、備前県民局が開発を進めている教育旅行のモニターとして参加しました。
この旅行は、SDGs(持続可能な開発目標)を学ぶことをテーマとしており、邑久高校は備前市の旧閑谷学校を中心としたツアーに参加しました。当日は、研修センターの方の解説を伺いながら、旧閑谷学校の歴史や、教育の様子、建築技術のすばらしさについて学びました。国宝の講堂では論語の素読から講釈、会読へ学びが深化し、楽しそうに語り合う場面が見られました。
旧閑谷学校に加え「備前焼」の歴史も学び、コーヒーカップ作りに挑戦しました。来年の春には本格的な登り窯で焼いて頂けるということで、出来上がりがとても楽しみです。
今回はモニターということで、「高校生としての意見」が求められているという責任を感じながら、楽しむところは楽しみ、考える時には考え、自分事として取り組んでいる様子が随所に見られ、大変有意義な活動になったと思います。
また、このモニターツアーの様子は、備前市のケーブルテレビ「ひなビジョン」で紹介されてます。
「ひなビジョンレポート(12月18日(金)) http://tv.hinase.ne.jp/」