平成28年1月23日(土)瀬戸内市中央公民館で、瀬戸内市の地域の絆強化事業として「邑久高校吹奏楽部による演奏」「映画マーチング上映会」が開催されました。
プログラムは
1 邑久高校吹奏楽部演奏
2 瀬戸内市長挨拶
3 邑久高校同窓会長挨拶
4 邑久高校生徒会による邑久高校活動紹介
5 映画マーチングの中田監督挨拶
6 映画マーチング上映 でした。
この会の司会進行・アナウンサーも邑久高校が担当しました。約300人の地域の人が集まって、吹奏楽の演奏や映画を楽しみました。
平成28年1月23日(土)瀬戸内市中央公民館で、瀬戸内市の地域の絆強化事業として「邑久高校吹奏楽部による演奏」「映画マーチング上映会」が開催されました。
プログラムは
1 邑久高校吹奏楽部演奏
2 瀬戸内市長挨拶
3 邑久高校同窓会長挨拶
4 邑久高校生徒会による邑久高校活動紹介
5 映画マーチングの中田監督挨拶
6 映画マーチング上映 でした。
この会の司会進行・アナウンサーも邑久高校が担当しました。約300人の地域の人が集まって、吹奏楽の演奏や映画を楽しみました。
12月19日(土)に,後期リーダー研修会が行われました。この研修会は,生徒会執行部,各種委員会の委員長・副委員長,各クラスのHR長・副HR長などを対象とし,邑久高校の魅力や課題を再発見することを目的に行われました。また,本校の卒業生5名にも参加をお願いし,在校生だけでは気付かないような意見が出され,とても活発な話し合いが行われました。
最初に,前生徒会長が自分の経験から得た「リーダーとして必要なこと」について話をしました。その後グループに分かれて「邑久高校のイマイチなところ・良いところ」について意見を出し,それらを改善・発展させていくために邑久高生は何ができるかを考えました。改めて邑久高校について考えることで,「邑久高校の評判は自分たちがつくっていくものだ」ということに気付き,今後の邑久高校のためにも有意義な研修になりました。
12月24日(木)、終業式の校長先生のお話は「選挙権について」でした。人権の歴史から始まり、社会契約説、憲法、普通選挙、そして多数決の話などなど。実は校長先生は世界史の先生で、今でも授業がしたくてたまらないそうです。今日のお話は、地歴教員の面目躍如といったところでしょうか。最後は、アメリカのことわざを引用して、投票に行くことの大切さを教えて下さいました。
11月27日(金)本校ゆうゆうスクエアにおいて、岡山県国際交流員のケイン・ブルックス先生を招いて、2年次希望者24人を対象に国際理解講座を行いました。
グローバル社会を生きるために、多面的に世界の現状を知ること、若者として身につけるべきことなどを、わかりやすい英語に流ちょうな日本語のジョークを交えながら、軽妙な語り口での説明がありました。英語の腕試しという趣旨もあり、大部分が英語での講演であったので、生徒たちは英語で話が理解できる喜びを体験し、更なる英語学習の意欲を高めました。
講演後には、生徒からの質問セッションがあり、日本に来て驚いたことやオーストラリアの高校生との比較、留学時の心構えや、苦労したことなどを聞き、最後まで笑いと熱気に満ちていました。多くの生徒が満足感と意欲にあふれる顔で教室を出て行く姿に、今後の精進への期待が膨らむ、実りの多い講演でした。
平成27年11月30日(月)7時間目 瀬戸内市役所の会議室で「地域の現状と課題に係る講演会」を実施しました。
講師は瀬戸内市長の武久顕也様にお願いしました。生徒は「『瀬戸内市とはこんな街だ』と他の人に分かりやすく説明することができる」ことを目標に、講演会に臨みました。
市長の講演は、瀬戸内市の概要(人口・面積・産業他)、瀬戸内市の強み(自慢:長船刀剣・朝鮮通信使・竹久夢二他)、瀬戸内市の抱える課題(インフラ整備の遅れ・基幹産業の就業者の減少等)、そして若い人に期待すること等について分かりやすく説明していただきました。最後に、邑久高校の生徒からの「図書館の開館時間について」「人口流出防止化策」「メガソーラーの地震対策」等についての質問に、武久市長から丁寧な回答がありました。
邑久高校の生徒が、この講演会を機に瀬戸内市のことが語れ、将来瀬戸内市の色んな意味でのリーダーとして活躍してくれることを期待します。
講演会の後は、市役所の御好意で市役所内を見学(議場・各課の仕事場等)させていただきました。特に議場は、18歳選挙権のこともあり、「こういうところで議会が開かれるんだ。自分たちも議員を選ぶ選挙の際は真剣に投票する人を考えなくてはいけないな。」と言っていた生徒もおり、感動しながら見学していました。
平成27年11月19日(木)、第2回公開授業研究会を実施いたしました。石川県や宮崎県をはじめとする県外12名を含む総勢40名の外部の方をお迎えしての研究会となりました。
5時間目は1・2年次の8クラス9講座を公開授業とし「協同学習」をはじめとする「アクティブラーニング」の視点を取り入れた授業を参加の先生方に見ていただきました。本年度から全ホームルーム教室に設置された単焦点型プロジェクタ(電子黒板)も効果的な場面で活用されていました。
6時間目は第2合併教室にて2年次1組の「世界史B」の公開研究授業が「モンゴル帝国が内陸アジア諸都市のネットワークを支配下においた意味を社会経済的な視点から考察し、文章にまとめる」を目標として実施しました。チンギス=ハンのエピソードを聞くことでモンゴル帝国に興味関心を持ち、教科書や資料集の語句をノートにまとめ(個別)、プロジェクターの映像を見ながらチンギスハンの遠征路やモンゴル大帝国の位置を確認し(全体)、ワークシートに書いた文章表現について意見交換を行いました(グループ)。指導者がタブレット型PCを上手く駆使することで、生徒の表情や反応を見ながらの授業展開ができていたことが特に印象に残りました。
授業後の研究協議では、参加者がグループに分かれ、研究授業の内容について3つの視点に絞って協議し「成果」「課題」「改善の方向性」を発表しました。
岡山大学の髙旗先生からは、公開研究授業をより効果的にするためには、研究授業前後の取り組みが大切であることや、授業改善に向けた校内研修の意義などについて説明をしていただきました。
中京大学の杉江先生からは、「協同学習をはじめとするアクティブラーニングは、形から入ったのでは決して成功しない。一人一人の教員が納得しながら取り組むことが大切である。」とのアドバイスをいただき、協同学習の意義や具体的な授業展開まで詳しく講義をしていただきました。
杉江先生、髙旗先生をはじめとする多くの参加された先生方から貴重なアドバイスをいただき、本校教員生徒とも有意義な一日とすることができました。心よりお礼申し上げます。
平成27年11月24日、瀬戸内市中学校高等学校教科研究会の数学の研究授業と協議をしました。
中学校と高校で数学の学習がスムーズに繋がるように研究をしていく会で、中高の先生が10人参加して実施しました。
研究授業は2年の数学B(数列)の授業で邑久高校の2名の先生がICT機器を使用しての協同学習でした。
授業後は、授業に関しての意見交換をし、中高の接続についても話が出ました。
来年度も継続して研究していくことも確認しました。
11月11日(水)、小・中学生のお子様をお持ちの保護者の方20名の御参加をいただきました。新テストについての情報提供もさることながら、大学進学に向けて保護者として家庭で何をなすべきか、前回に引き続いて、自らも大学生の親である教頭先生が熱く語りました。邑久高校の宣伝も、またまたちょこっとしました。