8月10日,3年生の希望者6名で国際医療ボランティアを行っているAMDAの本部を訪問しました。AMDA設立の経緯や活動内容について,ボランティアセンター長の小池彰和氏から詳しく説明していただきました。また,3月に起きた東日本大震災において,AMDAが行った支援のことを例にあげて,ローカル・イニシアティブ(現場主義)の考え方や支援を受ける側にもプライドがあるのでその部分に配慮した支援の重要性など,世界中のさまざまな地域で活動を続けてきたAMDAだからこその視点があり,ボランティアの奥深さを感じました。
今回の参加者は,医療系や国際系への進学を希望している生徒が中心でしたので,今後の学習において大変参考になる内容でした。
お忙しい中,時間を取っていただきまして本当にありがとうございました。
小池氏から説明を聞く参加者
偶然に通りがかったAMDAの菅波 茂代表からお話しを伺いました。