2日(金)の創立記念式典の後に芸術鑑賞会が行われました。本年度はエーデルワイスカペラの方々をお招きして、アルプス地方の民族音楽を鑑賞しました。
陽気なリズムにのせて、生徒は、普段生で聞くことのないアルプホルンやクーグロッケンの音色に聞き入っていました。
「アルプホルン」
途中で、アルプホルンを実際に演奏させて頂きました。
本校教員の西岡先生も体験しましたが、残念ながら音は出ませんでした。小刻みに唇を振るわせることがポイントだそうです。
現代は便利な世の中で、テレビやインターネットを通じてリアルタイムで様々な事を見聞きできます。でも、実際に生で見聞きすることは間接的に見聞きする以上の価値があります。感動したり、それで自分が変わったり…
今回の鑑賞会でも普段では見られない楽器や聞けない音とふれ合い、貴重な体験をしました。
これから先、「ホンモノ」を大切にしていってほしいと思います。
(某HRでの担任談)