岡山県立邑久高等学校創立96周年記念式典

11月4日(金)午後から、「岡山県立邑久高等学校創立96周年記念式典」が瀬戸内市中央公民館ホールで行われました。西﨑誠校長の式辞では、邑久高等学校の歴史が紹介され、かつては現在の約3倍の生徒が在籍していたことなどを話されました。邑久高校の歴史の一端に触れるとともに、邑久高生である自分と仲間の大切さを感じる機会となりました。

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その後、オペラシアターこんにゃく座による、オペラ『おぐりとてるて』の芸術鑑賞会も行われました。開演前は、「創立記念式典の次の行事だし、堅苦しい内容じゃない?」という雰囲気も見られましたが、一旦始まってしまうと、最初から引き込まれていました。舞台狭しと駆け回る大蛇、馬、閻魔大王、千手観音。途中の休憩では、生徒同士で前半のストーリーを復習し合う姿も見られました。会場に響き渡る演者の方々の活き活きとしたセリフ、笑いあり涙ありの人間ドラマで、いつの間にか舞台に引き込まれ、カーテンコールでは大きな拍手に包まれました。

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オペラシアターこんにゃく座 オペラ「おぐりとてるて」

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