10月5日(水)
震度5強の地震発生を想定しての避難訓練を行いました。
耐震補強されている建物内の生徒とそれ以外の生徒とでは対応が異なるため、
避難誘導の放送を正確に聞き取ることが求められました。
生徒も教職員も真剣に取り組むことができ、今後に向けての非常に有意義な
訓練となりました。
避難活動終了後は、瀬戸内消防署の方々から地震発生時の対応の仕方を
様々なシチュエーションで説明していただくとともに、東北地震の救助活動での
体験もお話をいただきました。
生徒はテレビで見て知っている以上の壮絶な現実を、実際に体験した方の生の
言葉で聞くことで、改めて命の大切さ、適切な判断・行動の大切さを感じたことと
思います。