近年ブームになっている「ビブリオバトル」を、今年も開催しました。国語科と図書課の共催、そして「演劇部」に後援(音響効果)をしてもらいました。
昨年は図書館での実施でしたが、今年は1・2年合同で体育館での実施でした。規模も大きくなり、発表者たちはとても緊張した面持ちで参加しました。
バトルは1、2年のクラス予選会を勝ち抜いた合計8名が、5分の持ち時間内で「お勧め本」の紹介をします。紹介された本は小説から絵本・実用書まで多岐にわたり、本当に白熱した「バトル」になりました。それぞれ教材提示装置で紹介本をスクリーンに映すのですが、おりがみの本を紹介した発表者は実際に折り鶴やカエル、鳩などの作品も披露したり、身振り手振りを交えて紹介したりなど、楽しい雰囲気の中で進行していきました。
各3分間の質問タイムでは、ギャラリーからも様々な質問があり、楽しみながら聞き入っていました。
栄えある二代目ビブリオチャンプには、2年2組代表 『空想科学読本』を紹介した谷原すみれさんが選ばれました。また審査員特別賞には、1年3組代表 『オー! ファーザー!』を紹介した小林美幸さんか選ばれました。おめでとうございました。
全体の様子
二代目ビブリオバトルチャンプ
審査員特別賞