8月10日に第2回わくわく理科講座が行われました。今回は「のび~る カガク」と題して、小学生とその保護者の方と化学実験を行いました。
酷暑のなか、エアコンの無い化学教室で行いました。みさなん汗だくです(^_^;)
まず、クロマトグラフィーの実験を行いました。家庭用のコーヒーフィルターやチョークを用いてサインペンにいろいろな色素が含まれていることを確かめていきました。
赤にしか見えないサインペンにも、実は黄色の色素が含まれています。
会社によって、含まれている色素も違っているようです。
次に、銀樹をつくりました。細い銅線の上に硝酸銀水溶液をたらすとメキメキと銀色の結晶が出てきます。これが銀樹です。樹木の様に銀の結晶が伸びていく様子を観察しました。
つくった銀樹はラミネートし、しおりにしました。
次回の「わくわく理科講座」は8月24日(土)9時からを予定しています。
なお、次回の講座の内容を変更しています。追加の参加も可能ですので、お気軽に担当までご連絡ください。
邑久高校 内藤(ないとう)
電話0869-22-0017