邑久高校の所在する瀬戸内市は文化財の宝庫です。須恵器の一大生産地であった長船町,瀬戸内海に面し交通の要衝であった牛窓町,そして,律令制下,邑久郡の中心地であった邑久町からは,様々な土器や石器,埴輪や鏡などが見つかっています。邑久郷土資料館は邑久町を中心に瀬戸内市で出土した考古資料を展示しています。資料館の場所は邑久高校の斜め向かいなので,本校では2年次に日本史Bの授業で資料館を見学し,実物資料に触れる機会を設けています。
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