金星の太陽面通過 観測会

物理の田淵先生の呼びかけにより、6月6日(水)昼食時、生徒教員約20名が金星の太陽面通過を観測しました。12時10分、開始時には雲がうっすらかかり、遠慮がちに見え隠れする太陽でした。「見えるんだか見えないんだかなあ?」と話していましたが、25分頃には雲の切れ間からくっきりはっきり太陽が顔をだし、「おー、見える見える」と歓声が上がりました。

でもやっぱり「えー、見えんよー。」の声も。 「金星の黒い点は視角1分となり、視力検査のランドルト環で1.0に相当する。つまり視力1.0に相当する人は見えるはずじゃ。」との田淵先生からの力強い説明に、みんな、じー。・・・。「お、実はわしも、今やっと見えたわ!」だれあろう、田淵先生。ちょっと笑った昼下がりでした。

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