地域学「セトリー 市長講演会」

 10月2日(水)、地域学「セトリー」に取り組んでいる1・2年生約80名を対象に、市長講演会を開催しました。  瀬戸内市長の武久顕也氏を講師にお招きして、地域について学ぶ意義、瀬戸内市の現状と課題について、人口、防災、文化など、様々な面からお話いただきました。特に瀬戸内市の住みやすさや、備前刀の生み出す価値について、時に生徒に質問しながら、高校生にわかりやすくご説明いただきました。 生徒はメモを取りながら熱心に聞き、瀬戸内市についての興味や関心を深めた様子で、「ハンセン病について調査していきたい。」「人口の話から子どもの問題について取り組みたい。」などの感想がありました。 1年生は、これから瀬戸内市をテーマに課題研究の基礎に取り組んでいきます。2年生は現在取り組んでいる、観光、防災、ハンセン病、健康、自然環境、科学技術の6分野で、研究を深めていきます。1月22日(水)の成果報告会に向けて、瀬戸内市と連携しながら、セトリーの活動が進んで行く予定です。

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