日本・アジア青少年国際交流

 2月26日(火)に、「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」で瀬戸内市を訪れている中国とミャンマーの高校生10名と、邑久高校の2・3年次生20名が交流会を行いました。

 最初に、邑久高校の3年次生が地域学の取り組みとして「ハンセン病」や「朝鮮通信使」、「学校ビオトープ」の研究について、部活動としてヨット部の活動を、日本語と英語で紹介しました。

 次に、6人ずつ5グループに分かれて、「Favorite Food(好きな食べ物)」「School Uniform(制服)」などのテーマで自由に交流しました。お互いに英語やジェスチャー、画像などを使って、日本の高校生活と、中国・ミャンマーの高校生活について、互いに紹介し合ったり、感想を伝え合ったりと盛り上がりました。

 最後に、学校ビオトープについて実際に中庭を見学してもらったところ、中国・ミャンマーの高校生は日本の魚や蛙の卵などを興味深そうに観察していました。

 海外の高校生と交流する貴重な経験を持つことができ、本校の生徒には良い刺激となったようです。

 なお、この様子は、RNC西日本放送の「news every.」でも紹介されました。現在、番組のホームページからも見ることができます。

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