キャリア教育講演会 「本の探偵という仕事を通して」

9月21日(金)、児童文学評論家の赤木かん子氏に、「本の探偵という仕事を通して」という題の講演をして頂きました。

赤木氏は、仕事について「私は本に関わる仕事に就きたいと思ったから、それに繋がりそうな仕事をたくさん経験した。本屋はもちろん紙屋で働いたり、本の流通に関わったり。何か仕事に就きたいと思ったらそれに関係する事を、アルバイトでもいいいから体験してみて。」と体験することの重要性を語ってくれました。また思春期の高校生に「自分が何を感じているのか、何に迷ったり、悩んでいるのか。しっかり考えよう。そして分かったら、次は自分はどうしたいのか考えよう。どうしたいのか分かったら、どうすればいいのか、その方法を探そう。図書館は、みんなにその方法を教えてくれる場所だよ。」と本を読む意義を訴えました。

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